「友達や同僚の方に待望の赤ちゃんが生まれた時、出産祝いは、いつ頃なにを贈ったらいいのかな。」
今回はそんな疑問にお答えし、さらにママや赤ちゃんに笑顔があふれるハッピーな出産祝いもいくつかご紹介したいと思います。
1.出産祝いを贈る時期は?
出産祝いは通常生後7日目のお七夜から生後1ヶ月の間に贈ります。水引は紅白の蝶結びで、のし紙の表書きは「御祝」や「御出産御祝」とします。
出産祝いを手渡しする場合は、あらかじめ赤ちゃんやお母さんの体調が落ち着いていることを確認してから伺います。ただ、出産後は夜中の授乳などでお母さんが疲れていることも多いので、お母さんの負担を考えると出産祝いを配送したりお母さんと会った時に渡したりするのも良いと思います。
2.出産祝いの相場は?
- 赤ちゃんのご両親から見て、
・兄弟姉妹 5,000〜10,000円位
・親戚 5,000〜10,000円位
・友達・職場の同僚(個人で贈る場合) 3,000〜5,000円位
・友達・職場の同僚(複数人で贈る場合 総額) 5,000〜10,000円位
・近所の方 3,000円位 - これらの相場は相手の方との関係や地域性により変わってきます。
お返しが負担にならないような金額にすることも考慮しましょう。
4.出産祝いにぴったりなハッピープレゼント オススメ5選
おむつケーキ
「おむつケーキ」ってご存知ですか。初めて聞く方はこのネーミングを不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。(私もそうでした。)
これは、赤ちゃんの必需品の紙おむつと、赤ちゃんが大好きなおもちゃや日用品をセットにしてケーキ状に形作った実用性のあるプレゼントなのです。
オムツは1枚ずつパックされていますので衛生的ですし、タオルやくつしたなどはいくつ持っていても嬉しいプレゼントですね。
次に紹介するのおむつケーキはタオルに赤ちゃんの名前を入れて贈ることができるので、もらったママもびっくりなサプライズプレゼントとして話題になっています。
人気商品、「ラブ ア ダブダブ おむつケーキ名入れ刺繍ポケットタオル付」は こちら
洋服
洋服を贈る場合は比較的長く着られる80cm位のサイズを選びましょう。シンプルな品質の良いものを選べば、好みに関係なく気に入ってもらえます。
袖のない「ベスト」や「ポンチョ」は、気温の変化に応じて簡単に脱ぎ着させることができるので重宝されます。
また、スタイ(よだれかけ)は毎日何枚も取り換えるものなのでこちらも喜ばれます。
おもちゃ
おもちゃを通して、赤ちゃんはいろいろなことを学んで成長していきます。そんな大切なおもちゃは吟味して選んであげたいですね。特に小さい赤ちゃんはなめたりしゃぶったりして遊ぶので、安全な素材や塗装のものを選びましょう。
タオル
子育て中は、思いのほか毎日たくさんのタオルを使います。洗濯後に乾きやすいガーゼ素材のものは、デリケートな赤ちゃんのお肌に優しいだけでなく、お母さんの負担も軽減してくれるのでとても喜ばれます。
抱っこ紐
体にしっくりなじむ抱っこ紐は、子育ての強い味方になります。赤ちゃんは少しずつ大きくなるので、成長に合わせた抱っこ紐を選ぶのがポイントです。
こちらは装着が簡単でスヤスヤ寝てくれるとママの間で評判の商品です。
赤ちゃんの成長に合わせて選びたい オススメの抱っこ紐はこちら
新しい命の誕生は周りのみんなを幸せな気持ちにしてくれます。ぜひお母さんにも赤ちゃんにも喜ばれるプレゼントを贈ってあげてくださいね。